「川崎フットボールアディクト」

登里享平に聞く、名古屋との2連戦で見られた左右の攻撃比率の不均衡さについて【コラム】

5月5日にweb取材に臨んだ登里享平に、名古屋との2連戦における左右の攻撃の比率について聞いてみた。

これはノボリが左サイドバックとして出場した4月14日の福岡戦、4月18日の広島戦の2試合と、名古屋との2連戦とで、左右からの攻撃の比率に違いが見られていたから。

DAZNの試合後の数値は以下の通り。

4.14の福岡戦 左から39% 右から38%
4.18の広島戦 左から36% 右から37%

左右の攻撃機会がほぼ同数であることがわかる。その一方で名古屋との2連戦については左からの攻撃が右からの2倍程度に変化していた。

4.29の名古屋戦 左から49% 右から23%
5.4の名古屋戦 左から43% 右から25%

この件について、当事者の一人とも言えるノボリに何か指示があったのか聞いてみた。

(残り 1012文字/全文: 1343文字)

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