「川崎フットボールアディクト」

宮代大聖「最後のタッチとか。そこで冷静になれる技術をもっと磨かないといけないです」【コラム】

6日にチョン・ソンリョンとともに取材対応したもうひとりが宮代大聖。その宮代には結果を残せなかった札幌戦についての質問が出た。

宮代は0-2とされた札幌戦の後半70分に交代でピッチに送り込まれると、劣勢だった試合の流れを手繰り寄せるべく走った。5分ほどの出場にとどまった広島戦からは3試合ぶりの出場ということもあり、元気だったのは間違いないが、それにしても試合展開をなんとか変えてやろうという意気込みは伝わってきた。また宮代自身、ピッチに入る際に流れを変えることを意識していたと振り返っている。

「自分でボールを引き出すところとか、前で起点になるというのは、試合の入り、自分が入るときには意識してました」

期待されていたのは2点差を追いつくためのゴールだったが、結果的に得点は奪えず。その点について課題だと述べつつ「結果的に結果につながらなかったのは、次への反省点かなと思います」と自戒していた。

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