「川崎フットボールアディクト」

【速報レポート】J1 第32節 C大阪vs川崎  1−2で敗戦も、連覇達成!

■拮抗した展開。0−0で後半へ。
前に出てきたC大阪に対し、フロンターレが立ち上がりからペースをつかむ。ゴール前に迫る場面が続くが、得点にまでは至らず。

20分頃から守る時は思い切って守りはじめ、C大阪がペースを掴む。しっかり守ってマイボールにすることで自信を持って攻撃に出られる展開となる。

C大阪はクロスやCKで。フロンターレも左右のサイドを使った攻撃でゴールにせまるがともに均衡は敗れず。0−0で後半へ。

なお前半途中に登里享平が負傷。知念慶がピッチに入っている。

■連覇
後半開始10分で先制点を奪われる難しい展開に。
守備を固めに入るC大阪を崩せない時間が続くが、愚直に攻撃を繰り返した試合終了間際の89分。知念慶の粘りからPKを獲得。これを家長昭博が決めて1−1に。

逆転を狙って前に出るフロンターレに対し、C大阪のカウンターが決まり2失点目。
試合はそのまま1−2で終了となった。
だだし、広島が仙台に0−1で敗れており、フロンターレの連覇が決まった。

(取材・文/江藤高志)

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