2018.09.04

【コメント】ルヴァン杯準々決勝第1戦鹿島戦前　（中村憲剛）「今回、出るであろう選手たちで言えばセットプレーの高さというところはかなり解消される」

2018年09月04日 23時09分　
カテゴリ：監督・選手コメント • 麻生情報
タグ : 2018 • vs鹿島 • ルヴァン杯 • 中村憲剛

ルヴァン杯準々決勝第1戦の鹿島戦を前にした練習後のコメントです。

◯中村憲剛
――主力不在の試合になりますが。
「ここ数試合みたいな感じにはならないかなと思います。根幹になってる真ん中のラインが4人居なくなるわけで、そんな簡単じゃないと思います。けど出る選手の色がまた出れば。それはこのあと連戦もあるので。幅が広がるし、ここはルヴァンを勝ち抜くこともそうですが、戦術戦略のところで大きな試合になると思います。だから今いる選手たちでこの2試合を突破するということだけを考えて。まずは第1試合。アウェイですが、ってアウェイアウェイですが（笑）。鹿島で点をとって帰るのがベストですし。半分なので、向こうはホームだからパワーを持ってくると思いますし、ファーストレグで決めたいくらいの勢いで来る可能性もある。向こうも連戦でね、けが人も出ているので。どう入ってくるかわからないですが、間違いなく勝ちに来ると思うので。そこで受けず、しっかり自分たちが攻撃できるように。短い準備期間ですが、やるしかないので。出る選手の特徴を出させてあげればいいかなと。自分も前かのか、うしろなのか決まってないですが、どっちもできるようにしたいなと」

（残り 2459文字／全文: 2964文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。