「川崎フットボールアディクト」

【レポート】ナビスコ杯 GL 第4節 柏vs川崎 ボールを失い、リズムを失い、勝ち点3を失う

■仕掛けの意識はいい
予想通り、柏は前からプレスに来た。そして、これも予想通りにフロンターレはパスを繋いだ。次第に柏は自陣に押し込まれ、フロンターレのパスワークがピッチを支配した。

柏フットボールジャーナル(https://www1.targma.jp/kashiwa/)の鈴木潤氏は試合後「ここまでうちが支配されることは無かった。やっぱり川崎はうまい」と舌を巻いていた。何人かの主力選手を欠く編成にも関わらずの高評価に、悪い気はしなかった。ただ、結果は1-2の敗戦。ボール支配率と内容と結果の間にはそれぞれ超えるのが難しい壁があるということだろう。

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