2016年01月18日 0時34分　
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タグ : 藁科義弘

藁科社長
「Pepper、あのシャッターチャンスって全くそんな時間取ってませんね。次行きます。
さて三つ目の話です。元旦に行われました天皇杯後のNHKのニュースでも取り上げられました。来る7月3日の日曜日。陸前高田市におきまして、共同イベント、高田フロンターレスマイルフェス2016を陸前高田市にある上長部（かみおさべ）グラウンドで開催します。川崎フロンターレは昨年9月。互いが互いの支えとなる両者が笑顔になる友好協定、高田フロンターレスマイルシップ。これを陸前高田市と締結しました。震災から5年。そしてクラブ創設20周年。こういう節目の年となる今年、この友好協定。趣旨の一つを形にしようと陸前高田市のみなさまと協議し、高田スマイルフェス2016。これの開催を決定しました。イベントは川崎市、陸前高田市双方の物産ブース。ステージ、アトラクションなど、両市民が親睦を深められるものを準備中です。そしてメインステージとして、川崎フロンターレとベガルタ仙台のスペシャルエキシビションマッチ、スマイルドリームマッチの開催が決定しました。瓦礫で埋もれていた上長部の土地を、現在ジュビロ磐田でGMを務められている加藤久さん。Jリーグ、日本サッカー協会の支援を受けつつ地元の方々と共に天然芝のグラウンドをよみがえらせることが今回イベントの会場となる上長部グラウンドです。日本サッカーが支援した上長部グラウンド。ここでフロンターレが試合を行い、陸前高田市の皆さんと共に観戦、応援することでたくさんの笑顔を作ることができるのではないか。このように考え、今回の試合の開催を決めました。
そして、ベガルタ仙台とはフロンターレの盟友であります。お声をかけさせていただき、気持よく了解を得ることが出来ました。当日はフロンターレ、ベガルタ両クラブのサポーターに会場にお越しいただき、楽しんでいただきたいと思いますが、会場のサイズの関係で、まずは陸前高田市の皆様にお声をかけさせていただきたいと思います。その後を調整して、みなさまにご案内する予定です。情報はイベント実行委員会より適時発表になりますので、よろしくお願いします」

Pepper
「ワラシナ社長、続けることってものすごく大変だけど、ものすごく大切なことなんですよね。イベントも期待しています」

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