「川崎フットボールアディクト」

【#オフログ】「続けることは大事です。それはサッカーも、人生も一緒です」小宮山尊信

念願のバスを釣り上げたことについて、小宮山尊信のコメント。

▼小宮山尊信
――釣れたみたいですね。
「主を釣ってやりましたよ!(笑)」

――どういう状況だったんでしょうか。
「なんか、全然釣れなくてサネと投げる練習をしてたんですよ。最後。で、なんかふわふわ浮いてる奴にどっちが近くに投げられるのか、で勝負してたんですよ。最後、釣れなくて、やる気もなくしてて。そしたらその隣の方で魚がハネ始めて、これはもしかしたらって思って、その辺に投げ出したら釣れて。もう、最後の最後でした。もう帰ろうかって言ってたので」

――ロスタイムってことですかね?
「ロスタイムです!
いやー、みんなに申し訳なくて。それはなんでかというと、もうみんな海に行きたかったんですよ。シーバスとか。でもおれだけ釣ってないから、オレがちゃんとバスを釣ってから行こう、行きたいと思ってたんですよ。みんなもちょっとそういうのを思っててくれたから。だからオレも釣らないといけないし、みんなに気持よく行ってもらいたいというのもあったので、良かったです」

――手応えはどうだったんでしょうか?
「やっぱり楽しめる余裕なんて全然ないですよ。気がついたらかかってて、来たって感じで。あれだけのサイズなので、巻いたらすぐに来る感じで。絶対にバラさないように、超慎重にやりましたけど」

――みんなの気持ちもこもってるから、落とせないと。
「そうですね。でも洋平さんも言ってたけど、なかなか釣れない、って時は、釣れた時にマジで嬉しいよって言ってたんですよ。まさにそれでした」

――続けてよかったですね。
「続けることは大事です。それはサッカーも、人生も一緒です。ちゃんとやれば最後にいいことがある。
今回は5年前の道具ではなくて、ちゃんと道具を買ってやり直して一回目で、今までは適当だったとも言えるんですよね。ちょっと舐めてたところがあって、なかなか釣れなかった。やっぱり真面目さが大事です」

――じゃあ、西部洋平の舐めんなよは正しかったんだね。
「正しかったですね。ドラマがありましたよ(笑)」

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