【キャンプレポート】綾町7日目・鵬翔高校との練習試合はコンスタントにゴールを重ね、順当勝ち:コメントを追記
■順当な勝利
今季初の対外試合となった鵬翔高校戦は、30分を4本という形式で行われた。
多少の入れ替わりはあるが(30分の)1本目、2本目で1チーム
3本目、4本目でさらにもう2チームという構成で行われた。
1本目、2本目の合計スコアが8−0
3本目、4本目のスコアが、6−2
2チームの合計スコアは14−2という結果に終わる。
疲労を残す1次合宿の初戦ということで、高校生が相手ではあるが、悪くない結果となった。
以下、追記
■コメント
▼小林悠
「(大勝したが)まあ、相手は高校生なので。はじめてのゲームで、みんなの特徴が少し分かりましたし、良かったです。みんな体も重い中でやっているので、その中では良かったと思いました」
――かなり流動性が高いように思えましたが。
「そうですね。でももっともっと良くなると思いますし、お互いの良さがわかれば良くなってくると思います」
▼大久保嘉人
――対外試合、ファーストゴールですね?
「よっしゃ(笑)。縁起いいね!」
――チームとしての課題は?
「まだまだこのチームのやりたいことに付いてこれてない人もいるし、1次キャンプだからね。でも今年はACLもないから、まだ、いいんじゃない(笑)」
▼谷口彰悟
――課題と収穫とあったと思いますが、どんな試合でしたか?
「今季一発目で、フルサイズでやったのもありますし、相手も高校生でしたけど、やっぱりミスは絶対にしちゃいけないというか、そういうつもりで臨んだんですが、ちょっとやっぱり、最初の方はバタついて、ミスも目立ちました。でも今の時期としては、攻撃もいい形で崩せたところもあったので、いい感じで来てるんじゃないかと思います」
――後ろの選手としては、そんなに出番がない試合だったようにも思いますが。
「そうですね。どっちかというと、リスク管理という方が主だったので、そこも最初はバタついたところがあったんですが、後半とかは特にしっかり準備することができたので、良かったです」
――手応えは?
「個人的にも体が動いていますし、チームとしてもここでは完成度は去年よりは高いのかなという感覚はあるので、本当にいろんな人がフィットしているので、ていう意味では楽しみです」