「まずはベースの部分で闘えるかどうかということ。神戸もこの試合に懸けてきていると思いますので、まずはベースのところでしっかりやれるかどうかだと思います」長谷川健太監督試合前記者会見の様子
○長谷川健太監督
Q:前節の戦いで良かった部分として、インテンシティの高い試合だったことが挙げられると思います。前線3枚が引っ張ってくれた流れでもありますが、その試合ができた理由はどのように考えていますか。
「はい、今節もそうですが、前節も福岡はホームで、その前のガンバ戦の負け方も負け方だったので。おそらく気持ちを入れて入ってくるだろうということは予想できたので。そういうところで絶ッ対に負けないという話をしながら。マテウスが出られないという状況の中で、重廣と仙頭がここがチャンスだということで非常にアグレッシブにやってくれたと思っています。逆に他のメンバーはまだまだ足りない部分がありますが、やはり選手によっては気持ちをしっかり出して戦ってくれたところがありますので、チームとして相手が10人になった状況の中では、できればもう1点取ってアピールしてくれるような選手が出てくることには期待していきたいと思っています。ただ全員がそういった危機意識を持ちながら、我々もその前のガンバ戦はふがいない試合だったので、そういう意味では福岡戦では自分たちのアグレッシブな戦いをしようということと、いろいろな状況が重なって気持ちを持って戦ってくれたのではないかと思っています」
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