７月７日の練習は秋田戦のオフ明け。秋田戦のスタメン組はコンディショニング中心で早めに練習を終えたが、若手や佐藤和弘らが残って秋田戦メンバー外の練習を最後まで見ていた。７対７＋２GKのゲームなどで篠田善之監督がどんな要求、コーチングをするのかを聞くという意図もあったと思うが、ゲームが終わるとリーグ戦のスタメン組がピッチに入ってゴールを片付けた。彼らがゴールを片付ける必要はないが、セパレート練習の時、彼らはゴールを片付ける。リーグ戦に出ている選手が”俺たちは試合に出てるから”的な態度や行動を取ればチームは割れるが、そう”じゃない”ところがヴァンフォーレ甲府のいいところ。

別日の写真だがみんなでゴールを運ぶのはヴァンフォーレ甲府の一体感の証。頑張れば４人でも運べるゴールを全員で運ぶことで一体感が生まれる（当社比）。