「無敗直接対決は甲府の狙い対水戸の対策。ウタカ、ドゥドゥ、バホスの3トップは機能するのか」【2019明治安田生命J2リーグ 第9節 甲府対水戸 プレビュー】
2019年4月14日(日曜日)甲府対水戸(14:00 KICK OFF/山梨中銀スタジアム)
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「バホスが決めればいろいろなことが丸く収まる」
試合前日としてはなかなか衝撃的な場面だった。紅白戦形式ではなく、CK、FKの場面だけをやるセットプレーの確認で、水戸戦の主力組が守備側、控え組が仮想水戸として攻撃側。主力組がセットプレーのボールを跳ね返してマイボールにするかカウンター攻撃発動というところまでやって、“ハイ、次は別パターンの攻撃に対する守備をやりましょう”と、プレーを切るところで起こった。
控え組は松橋優がセンターサークルより少しゴール寄りの中央位置、控え組のフィールドプレーヤーの最後尾で主力組にカウンターをやらせない立ち位置。そこに主力組のクリアボールが飛んで、紅白戦ではないので普通ならそこでボールを収めて終わり。でも、ジュニオール・バホスがそのボールにプレッシャーを掛けに行って松橋がコントロールしたところでド~ンと体当たり。試合ならそこで蹴られると再び守備になるので、速く強く行って欲しい場面だが、セットプレーの確認の練習。“バホちゃんやり過ぎ…”と思ったが、それが2度起こった。
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