ヴォルティススタジアム

べニャートラバイン監督「サポーターの皆さんのために、スタジアムを帰る時に徳島ヴォルティスに誇りを持てるようなプレーを見せていきたい」西野太陽「日ごろから支えていただいている皆さんに恩を返すために、ピッチで示すしかない」安部崇士「縦への意識を取り戻したい」ーJ2第25節・岡山戦に向けたコメントー

ベニャートラバイン

〇ベニャートラバイン監督

Q:水戸戦を振り返って
いい試合の入りができましたし、先制した後も2-0、3-0にするチャンスもありました。前半20分以降は相手のやっていることに対して自分たちのポジショニングが少し適正ではない試合運びだったと思います。マンツーマン気味に来る相手に対して、足元でのパス本数を重ねるような試合ではなく、背後にもっと積極的にアクションを起こしていくべき試合だったと全員で認識しています。
選手達には、『水戸戦の前に3試合内容的には充実した試合をしても勝ちに持っていけなかったのは偶然ではなく、勝利へのハングリーさがあと一歩足りなかった。ハングリーさをもう一度持って臨もう』と全員に伝えました。それは自分自身もそうだったと思います。自分はチームとしての大きな目標を変えていませんし、そこに対してしっかりやっていこうと思っていますし、実際その目標へ持っていけると思っています。それを今週の試合でも見せたいです。

Q:オフを挟んで中2日での岡山戦に向けた準備について。
準備期間も短いですが、戦術的な要素も入れながら自分達のゲームスタイルと関係性のある練習をおこないました。

Q:前回の岡山戦を振り返って。
予想と違う戦い方で相手はきました。今回の対戦では、そこにすごく過敏になる必要はないと思いますが、相手がどんな状況できたとしても驚かないで対応する必要があると思います。そういったことに対しても広く準備していきたいと思います。

Q:岡山戦は徳島県民デーです。意気込みをお願いします。
いつもどんな時も皆さんのサポートが自分たちの力になっています。そういったサポーターの皆さんのために、結果はもちろんですが、スタジアムを帰る時に徳島ヴォルティスに誇りを持てるようなプレーを見せていきたいと思います。このことは、選手達にも伝えていますし、言うだけでなく実際にプレーで示すことが自分たちには必要だとメッセージとして伝えました。そういった試合を今節は見せられると思います。

〇西野太陽選手

Q:岡山戦は徳島県民デーです。
日ごろから支えていただいている皆さんに恩を返すために、ピッチで示すしかないですし、いい結果を出して皆さんを笑顔にできたらと思います。個人的には勝つためにプレーすることはもちろん、アシストや得点など、数字に繋がるようなプレーができたらいいなと思います。

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