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【熊本キャンプ初日】2022年、監督不在の中で笑顔のキャンプイン

サンフレッチェ広島は20日午後、熊本で1次キャンプに入った。

初日は身体をほぐした後、ボール回しのトレーニング。そして11対11のハーフコートマッチを行って切り上げた。時間は決して長くはなかったが、広島でのトレーニングと同様、強度は高い。

「ボールに向かって守備をする」というスキッベ監督のコンセプトは、少しずつ選手たちにも浸透しつつあるという印象だ。

明日から二部練習の日々が続く。選手たちにとってはハードな、しかしこの1年間を創り上げるといっていい日々が、始まった。

 

2018年以来となる川村拓夢の広島でのキャンプイン。チーム練習の最後に行った紅白戦では野津田岳人とボランチコンビを組んでプレー。エレガントなプレーぶりに片鱗を見た。

 

熊本キャンプ初日からチームに合流したジュニオール・サントス。オフの間に体重を5.5キロも減量。今季に賭ける意気込みを示した。土曜日のトレーニングマッチでの出場は微妙だが、本人は「できることなら、少しの時間でいいから出たい」と意欲満々。

 

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