【C大阪vs湘南】選手コメント

2023年08月02日 23時20分　
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タグ : 天皇杯 • 大野和成 • セレッソ大阪 • ソンボムグン

●ソンボムグン選手
（今日の勝利の意味について）良い勝利でしたし、この勝利が絶対に広島戦に繋がると思う。タフな試合になったので、リカバリーをしてしっかり次の準備をしていきたい。
（守備の手応えについて）前半も後半もみんな良いパフォーマンスをしてくれたと思います。暑くてしんどい時間もあると思いますが、自分たちがやっていることを信じてやればリーグにも繋がるし、勝利にも繋がると思います。
（PK戦になってどんな心持ちだったか）選手たちがみんな良いコースを狙ってシュートを決めていたので、それが自分の自信にも繋がりましたし、自分が防いだら絶対に勝てるという確信がありました。
（最後のPKストップについて）右に跳んで真ん中にボールが来たので、足で止めなければという考えが咄嗟に出て足が残りました。自分が決められたら負ける状況だったので、その気持ちがそのままそのプレーに出たと思います。
（ゴール裏のプレッシャーは感じたか）プレッシャーはキッカーが感じたと思います。自分は全然感じなかったし、楽しかったです。

●大野和成選手
（守備の手応えについて）もう少し良い奪い方ができたらよかったですけど、なるべくコンパクトにして、高いラインでも低いラインでも良い距離感にしようという意識でプレーしました。相手がいることなのでやられそうな場面もあるけど、ゴール前でみんなで体を張れることも大事だと僕は思っている。いままではそこで簡単に失点してしまうことがありましたが、今日はみんな執念が出ていたし、なにより勝ったことがよかったと思います。
今日は自分が真ん中だったので、ラインのコンパクトさだったり自分がスライドをできれば大丈夫かなと思っていた。やられた場面もあったんですけど、自分次第かなと思っていたので、きついときほどコンパクトにして先手を取ろうと思っていた。それが結果的によかったかなと思います。
（最後までコンパクトにできていたが）ラインが低くなってゴール前に蹴られるほうが厳しいなと思っていた。相手も疲れていたし、僕らが上げたら（相手の）FWは戻らないといけないので、そこの駆け引きは120分を通してある程度できたかなと思います。
（攻撃について）取ったあとすぐに取られることがとくに後半は多く、守備に回る回数は多かった。延長戦は逆に自分たちでボールを持って、相手のほうが間延びしていてそこを突けたので、延長戦はそんなに疲れなかった。なので守備も余裕を持って駆け引きできました。
（再開初戦の勝利の意味について）勝ち癖を付けることは大事。粘り強く愚直に勝点を拾っていかないとこの先厳しいと思うし、そのなかで課題もあると思うので、それに向き合ってやらなければいけない。なにより勝つことがいちばん大事。すぐに広島戦もあるので、いい流れに乗っていけるようにやりたいなと思っています。

reported by 隈元大吾