「太田修介選手の仕掛けをよく見て、まねしてみよう!」【頼もう!感想戦feat.成岡翔】~明治安田生命J1第31 節・京都サンガF.C.戦vol.4~
現在、スクールで小学生たちにサッカーを教えている成岡翔さん。子どもたちに見て、まねしてほしいアルビの選手の好プレー。今節・京都戦は、太田修介選手の仕掛けに注目です!
■子どもたちに伝えたいことを体現してくれる彼ら
――スクールで小学生にサッカーを教えている成岡翔さんには、毎回、子どもたちに見て、まねしてほしいアルビの選手たちの好プレーを挙げていただいています。今回の京都戦は、いかがでしょう?
「まずは、ボランチ2人のボールを受け方、ターンですね。高宇洋選手のターンについては以前も話しましたが、改めてすばらしいと感じました。
高選手も秋山選手も、ボールを受けるとスッとオープンに体を開いて、前にボールをコントロールする。決して目立つプレーではないのですが、そういうところは子どもたちにもずっと言っているんです。
受けて、ターンして前を向く。当たり前のプレーではありますが、意外とプロでもしっかりできていないんです。特に今節は京都のプレッシャーが速く、厳しい中で、前を向くのも簡単ではなかったと思います。でも新潟のボランチ2人は、涼しい顔でスッと前を向いてボールを運ぶ。見ているこちらも、『これこれ、これだよねえ』と、気持ちよくなっちゃいます。
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