ニイガタフットボールプレス

【レビュー】~明治安田生命J1リーグ第10節vsFC東京~「このスタイルで越えていく」

現在の新潟のスタイルの礎を築いたアルベル監督率いるFC東京と、ついに相まみえるときが来た。スピーディーで激しい攻防が繰り広げられた90分。伊藤のすばらしいFKで一度は追いつきながら、突き放されて今季2度目の連敗を喫したチームは、今、越えるべき大きな壁に突き当たっている。

■明治安田生命J1リーグ第10節(味の素スタジアム)
FC東京2-1(前半2-1)新潟
[スタッツ / 7SH6、3CK2、13FK9]
■キックオフ / 4月29日(土)15:03
■得点=[新]伊藤涼太郎(12分)、 [東] 仲川輝人(8分)、ディエゴ・オリヴェイラ(34分)
■入場者数 / 32,181人
■天候 / 晴のち曇、気温 / 22.5℃、湿度 / 47%
■審判 / 主審:清水勇人、副審:淺田武士、西尾英朗、第4の審判員:櫻井大輔、VAR:上田益也、AVAR:大坪博和

【メンバー】
[新潟]4-2-3-1:GK21阿部航斗、DF25藤原奏哉(78分OUT)、5舞行龍ジェームズ、35千葉和彦、31堀米悠斗、MF19星雄次(63分OUT)、8高宇洋(84分OUT)、11太田修介(63分OUT)、13伊藤涼太郎、14三戸舜介、FW7谷口海斗(63分OUT)、SUB GK39西村遥己、DF2新井直人78分IN)、50田上大地、MF16小見洋太(63分IN)、20島田譲(84分IN)、33高木善朗(63分IN)、FW23グスタボ・ネスカウ(63分IN)、監督:松橋力蔵

[東京]4-3-3:GK27ヤクブ・スウォビィク、DF2中村帆高(90+3分OUT)、4木本恭生、3森重真人、49バングーナガンデ佳史扶(67分OUT)、MF37小泉慶、8安部柊斗、7松木玖生、FW11渡邊凌磨、9ディエゴ・オリヴェイラ(84分OUT)、39仲川輝人(67分OUT)、SUB GK41野澤大志ブランドン、DF17徳元悠平(67分IN)、47木村誠二、5長友佑都(90+3分IN)、MF10東慶悟(67分IN)、FW15アダイウトン(84分IN)、22ペロッチ、監督:アルベル

【警告】<新潟>小見洋太(65分、反スポーツ的行為)、高木善朗(77分、ラフプレー)、千葉和彦(89分、反スポーツ的行為)、<東京>小泉慶(90+6分、遅延行為)

【退場】<新潟>なし、<東京>なし

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