【頼もう!感想戦feat.成岡翔】~明治安田生命J2第27節・ツエーゲン金沢戦vol.2~「金沢戦のMOMは?」
一歩ずつ、目標に近づいている――。そう実感させてくれるチームの戦いぶりに、サッカーの成熟を感じると成岡翔さん。さらなるイメージが膨らんでいるようです!
■うん、これは大丈夫だ
――今、チームが取り組んでいるサッカーは、アルベル前監督(現FC東京監督)の下スタートしたもので、1、2 年の短期的なものではなく、5年、10年…と続けていって、『これが新潟だ!』というものを示しながらJ1の頂点を目指すようなスケールの大きな話だ、という翔さんの見立てです。
「もちろんJ1に昇格して上位、さらにタイトルを狙うためには、ものすごいパワーが必要です。J1とJ2とでは、そもそも個々のパワーが違いますし。本当に強い覚悟がいるし、選手のレベルアップ、補強も必要になってきます。実際、今シーズンのジュビロは、J1とJ2の個の差のところにかなり苦しんでいると思います。
だから新潟が今、いい戦いをしているからといって、J1でどれだけ戦えるかは、まだ分からないわけです。だけれども、J1で上位に食い込む、さらにはタイトルを目指すというイメージを持って戦っていく段階に、すでにあると感じています」
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