【インタビュー】早川史哉選手～明治安田J2第36節・愛媛FC戦に向けて～「愛媛戦に出れば、僕にとって特別な一戦になる」
■少なからず向上していると感じます
――前節、鹿児島ユナイテッド戦（第35節○6-0）では、3年半ぶりに公式戦フル出場。オフを挟み、試合に向けた愛媛FC戦に向けての1週間は、どのように始まりましたか？
「これまでの自分であれば、リーグ戦の翌日の練習試合に出て、オフを挟んでの1週間だったので、リーグ戦に出たメンバーより1日、休養が短い状況でした。それだけにオフ明けの練習はきつかったんですけど、今回はオフが2日あったし、しっかり休めたので、久しぶりに疲れが残っていない状態で1週間のスタートを切ることができました」
――今週のトレーニングに入っていく上で、意識したことは。
「今度の愛媛戦でも出場のチャンスが来るのを想定し、備えることです。鹿児島戦では、まだ対応に甘い部分があった。そこを意識しながらトレーニングしよう、と。たとえば近くの相手にボールが入ったとき、見えない角度、死角からボールを取りに行くとか、逆サイドにボールがあるときのポジションの取り方だとか。そういったところは、水曜日の練習が始動した日から、ちょっとずつでもできたので、鹿児島戦でのプレーが少しずつ生かせていると思います」
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