【レディース】奥山達之監督インタビュー③「フットボール・ドリーム」
奥山達之監督が、再びアルビレックス新潟レディースを率いる。2011年、チームを初めて皇后杯ファイナルまで導いた情熱の指揮官に、新たに目指す高みを聞く。
■チームの強みは走ること
――現在のチームにも、日本女子代表としてプレーする阪口萌乃選手、このところ続けて代表候補合宿に呼ばれている北川ひかる選手など、6月にフランスで行われる女子ワールドカップで活躍が期待されるプレーヤーがいます。
「僕から見て、女子のA代表としてレギュラーを張るだけの要素が、今の彼女たちにはまだ足りないと感じています。そこの成長を促して、もう少し大きな存在として代表入りする人材になってほしい。
それが以前の上尾野辺(めぐみ)に足りなかったところです。僕も代表に入れるところまではできたけれど、彼女が(レギュラーを)張れるようになる前に、現場から離れてしまった。それもあって、今回はもう少しうながしたいと思います」
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