「川崎フットボールアディクト」

鬼木達監督「相手の警戒すべき点というのはいっぱいありますけども、順番はやっぱり何だかんだ自分たち」/J1 第24節 vs広島【試合前コメント】

◯鬼木達監督
――前節、神戸戦の後は、試合後にこの後も一戦一戦大事に戦っていくだけだということでしたが、広島戦に臨むにあたって、選手たちにはどんなことを伝えたんでしょうか?
「同じようなことになりますね。終わった直後に、しっかりと現実を受け止めないといけないという話もしました。ただ、だからと言って、自分たちの姿勢が変わるわけではないので。やっぱりそこは良いものはやり続けること。ここ2試合ですかね。結果としてついてきてませんけれども、自分自身は選手の成長を感じていますし、選手も多少なりとも手応えがある中で、結果が出ていないので。
そういう意味でいうと、やるべきことはしっかりとやり続けること。ただ、自分たちの自己満足で終わるのではなく、やっぱり最終的には結果を強く求めながらやっていくこと、という話はしています。自分自身の甘さもありますし、選手に対する甘さも指摘して行くよという話をして今週スタートしました」

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