「川崎フットボールアディクト」

恩納村合宿6日目「フォーメーション練習で追い込んだ午前練習。午後は軽めで切り上げ」【キャンプレポート】

■早坂勇希、再び

日が落ちて薄暗くなったピッチから、階段を登って姿を表したのは早坂勇希。全体練習終了から1時間10分ほどが経過していた。

「気がついたら誰もいませんでした」

苦笑いするでもなく真顔の早坂が選手としては最後の一人。それでもなお、コーチングスタッフはピッチに残り談笑している。選手の居残り練習に付き合うというよりも、好き好んで仲間内で楽しむ。その延長に選手とのボールを通じた対話がある。向上心を持った選手にとっては天国のような環境なのだろう。

■軽めの午後練習

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