「川崎フットボールアディクト」

【速報レポート】 J1 第13節 川崎vs清水 中村憲剛、復帰戦でゴールを奪い勝利に貢献

■旗手怜央の連続弾で先制。1−0で後半へ
先発では前節からは8枚替え。

ベンチには、負傷後初めて中村憲剛が入ったこの試合は、序盤からフロンターレのペースで進む。

齋藤学が先発した左サイドから分厚く攻めたフロンターレだったが、シュートはことごとく清水のGK大久保択生に防がれてゴールにならず。

圧倒的に清水を攻めたが、得点は21分に旗手怜央が決めた1点にとどまる。

勝利をより確実にするためにも後半の追加点を期待したい。

■後半4得点
内容が良かったこともあり、交代なしで迎えた後半。レアンドロ・ダミアンの得点を皮切りにフロンターレは着実に追加点。69分に2枚替えを行うと、待望の中村憲剛が77分に登場。万雷の拍手で迎えられる。

その憲剛は、3−0で迎えた85分に相手の連携ミスを突いてループシュート。これがゴールネットを揺らした。

さすがの千両役者ぶりだった。

試合は旗手怜央の2ゴール、三笘薫のダメ押し点などで、5−0の勝利で終わっている。

(取材・文・写真/江藤高志)

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