「川崎フットボールアディクト」

鬼木達監督「今決められている日程に対して全力でやっていこう」/練習再開を受けて【コメント】

練習が再開された2月29日に、鬼木達監督が報道陣の取材に応じた。

コロナウイルスとそれに関わる社会情勢などについて選手たちに「自分たちではどうしようもないことは世の中にあるので」と伝えたという鬼木監督は「今回のリーグのこともそうですし、そこはしっかり受け入れて自分たちのやるべきことをやろうという形で再開はしました」と話す。

今後の日程についても不透明だということで「今決められている日程に対して全力でやっていこうと。それでまた何かあればそれはその時に考える。いうことしか言えないと思うので。そういう形で今はスタートしました」と述べていた。

また試合日程や練習見学、ファンサービスなどでガマンしてもらっているサポーターに対しては次のように話していた。

「何かしらの形で自分たちが…、それが試合の結果なのか、もしくはそれ以外のところで発信できるのであれば少しでもいい形で。元気な姿を見せられるとか、そういう小さな事かもしれませんが、しっかり活動してる姿をわかってもらえればいいのかなと思います」

発信がどういう形になるのかはまだわからないとも話していたが「みんなが早く収束することを祈っているので。それしかないですね、今は」と締めくくっていた。

(取材・文・写真/江藤高志)

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