馬渡和彰の得点が第9節のベストゴールに選出【コラム】
馬渡和彰の神戸戦の得点が、DAZNの第9節のベストゴールに選出。この件について馬渡に聞いてみた。
馬渡は、自らの受賞についてはほとんど意に介せず。それよりは点を取るということについての言葉が帰ってきて印象に残った。
「ゴールっていいなと思いましたし、もっと取りたいと思いました。また機会があればゴールして、チームを助けられたらいいなと思いました」
ちなみにゴール後にベンチに駆け寄ったことについては「とりあえず喜び方がわからなくて」と苦笑い。
「点をとって後ろ振り向いてガッツポーズしたら、ベンチの人たちがわーってなってるのが見えて。で、ピッチに居る人たちが来てくれて、その後に行こうと思って」とのこと。
改めて、「去年ずっと練習してたので。去年腐らずにやったことが決して無駄じゃなかったんだなと思いました。練習しておいて良かったです」と話してくれた。
馬渡については、神戸戦を前に今季の目標として5得点といくつかのアシスト、ということを口にしていた。
「5点くらい行きたいですけどね。アシストも結構行けたらいいと思うんですけどね」
ここから何点までゴールを重ねられるのか。またどんなアシストを見せてくれるのか、楽しみだ。
(取材・文・写真/江藤高志)