【プレビュー】J1 第28節 川崎vsC大阪 無得点では終われない。仕切り直しの一戦は「原点」に立ち返る試合に
■無得点では終われない
今季フロンターレが無得点で試合を終えたリーグ戦4試合のうち、引き分けたのは前節の神戸戦に限られている。残す3試合はいずれも敗戦。4節のFC東京戦と、14節の横浜FM戦。そして9節のC大阪戦だ。
FC東京と横浜FMについてはすでに2巡目の対戦が終わっており、それぞれ1−1、3−0の結果が出ている。神戸に関しては、1巡目の対戦で5−0と大勝。つまりフロンターレが今季得点できていないチームはC大阪のみとなる。そういう意味でぜひゴールして勝ちたい相手だということが言える。
そんな思いが監督コーチ陣にあったかどうかは定かではないのだが、連戦が一息ついた今週は、攻撃の見直しが行われたという。神戸戦からは中6日。ただしオフが2日間入っており、練習できたのは4日ということになるが、この期間で準備してきたことについて谷口彰悟は次のように述べている。
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