【CS番記者特別鼎談】各チームのキープレーヤー(島崎英純×江藤高志×田中滋)第2部
Jリーグ復活の起爆剤として始まった2ステージ制は、導入2年目の2016年シーズンをもって一旦終わる事となった。つまり今後しばらくは行われなくなるチャンピオンシップを前に、出場を決めた3クラブの担当記者に集まってもらい、鼎談の形で展望を語り合った。
(全5部)出席者
島崎英純(浦和・浦研プラス)
江藤高志(川崎・川崎フットボールアディクト)
田中滋(鹿島・GELマガ)
(第1部「浦和、川崎、鹿島の今のチーム状態」から続く)
【第2部】各チームのキープレーヤー
■川崎のキープレーヤー
島崎:では、江藤さん的にキープレーヤーは誰になるのでしょう?
江藤:このチャンピオンシップでいったら、ちょっとチョン・ソンリョン選手の名前を挙げたいなと思っていて。というのは、100%じゃないんですよね。天皇杯の浦和戦でもけっこうあやふやなところあったんですよね。1失点目とか、興梠慎三選手に前に入られて。
島崎:あれは普通取れていますよね。
江藤:取れる、取らなきゃいけない。あそこで行けないわけですよ。やっぱり足の状態が良くないみたいでそういう前に行くところの判断とか、判断した後に実際に行くっていうところがまだちょっと怖いところがあるみたいなんです。
島崎:間違いなく鹿島はスカウティングしてるでしょうね。ロングフィードを蹴ってくる気がしますけどね。
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