【コメント】3月24日のW杯ロシア大会アジア2次予選アフガニスタン戦後の小林悠
3月24日に行われたW杯ロシア大会アジア2次予選のアフガニスタン戦に後半79分から途中交代出場した小林悠に、試合後に話を聞きました。
▼小林悠
――試合に出てみてどうでしたか?
「時間がなかったので、点を取りに行こうと思ってやったんですが、最初にドリブル突破した時に打てばよかったなとちょっと後悔しています(笑)」
――出る前に監督から指示を受けていましたが、どんなことを?
「お前は裏に抜けるのがうまいから、どんどんはたいて、裏に抜けて、はたいて、裏ということ。あとはハーフナー・マイクのところにハイボールが上がるから、その周りを動くようにと言われました」
――実際に裏を取る動きを繰り返していて、出てくればなというシーンもあったと思うんですが、そこはコンビネーションがまだまだだというところですか?
「いやー、でも。(香川)真司とか見てくれてましたし、思ったよりはやれたかなと思いました」
――入る直前に金崎くんが点を決めて出るのが遅れて(笑)
「そうですね(笑)」
――こっちは、ハラハラして見てたんですが(笑)…。
「タイミングが、ということは言ってましたね。次の出た時にと言われてました」
――次に止まった時も、審判が気が付かずにもうワンプレー流されて。
「そうですね。早く出たいとは思ったんですが、まだ10分くらいあったので、このまま終わることはないだろうと思ってました」
――1本、香川くんがシュートを打った場面で、ほしがってたところがありましたが。
「あー。できれば欲しかったですが、でも真司も打てたので。まあ、それは本人が決めることなので」
――いろいろケガもありましたが、こうしてピッチに立てたことについて、率直にどう思われてますか?
「ケガが長く続いて、いろいろな人に支えられてケガしないようにいろいろなことをやってきて、本当に自分の力だけでなく、いろいろな人に支えられてこうやってまた代表に戻ってこれたので。そういう人たちに恩返しするためにも結果を出していかないといけないと思います」
――ワールドカップ予選だったということについては?緊張感は違ったりは?
「いや、そんなに。毎試合毎試合大切な試合だと思ってやってるので、フロンターレの試合も代表でやる試合も、常に全力でやることには変わりない。そこで緊張とかもしませんでしたし、いつもどおりにやれたかなと思います」
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