「川崎フットボールアディクト」

【J1 1st. 第4節 川崎vs新潟 両監督会見】「得点差ほどには楽なゲームではなかったという風に思います」(風間八宏監督)/「ほんの数メートルですが、間合いが開きすぎてフロンターレの選手たちに自由にやられてしまった」(柳下正明監督)

J1 1st. 第4節 川崎vs新潟
4月4日(土)(15:03KICKOFF/等々力/17,643人)
川崎 4-1 新潟

▼風間八宏監督
「実際あの、得点差ほどには楽なゲームではなかったという風に思います。ただ、90分をしっかり、その状況に応じて選手が戦ったこと。これが非常に大きかったかなと思います。もちろんまだまだ質の部分ではうちの選手も満足していないと思いますが、とにかく90分を全員でうまく戦えたと評価できる試合だったと思います。以上です」

――4試合目にしてホーム初勝利となりましたが、そのことについて。
「そうですね。早く勝たないといろいろな事を、それこそメディアのみなさんからいろいろ言われるので、勝ててよかったと思いますし、ただ、どう勝つか、というのを自分たちの中で考えているので、そういう意味ではそんなに心配していませんでしたし、自分たちのスタイルをしっかり貫いて勝つということ。それがここにスタジアムということではなくて、ここに来てくれているサポーター、お客さんに対する礼儀だと思うので、それをしっかり貫いて勝ちたい、というふうに思っていました」

▼柳下正明監督
「前半も後半立ち上がりは良かったと思います。ただ、一番大事な最後のラストパス、クロス、あるいはセットプレーのボールの質。その辺りが、非常に精度が低いので、チャンスを作りきれなかったし、得点に結びつかなかった。守備に関しては、前半特に15分までは特に怖がらずにしっかりボールにも行けていたし、人に対しても行けていた。ただ、ちょっとしたことで失点してからちょっと上がってほんの数メートルですが、間合いが開きすぎてフロンターレの選手たちに自由にやられてしまった。もう一つ、ボールを奪う奪われないのところで、フロンターレの選手たちの方が上だったと。その辺りで今日のゲームは1-4という結果につながったのかなと思います。すぐまたゲームがあるので、次準備したいと思います。以上です」

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