2015年03月22日 20時59分　
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タグ : 2015 • vs山形

大久保嘉人をトップ下に据え、3-4-3で臨んだフロンターレだが、山形の積極的な守備に翻弄されボールを前に運べない。フロンターレが悪いというよりも、運動量に裏打ちされた山形の守備にしてやられたという印象。

キム・ボムヨンにエリア内でフリーで持たれた場面や、ゴール前のディエゴにピタリと合わされた場面などひやりとするシーンが続いており、前半を0-0で終えられたのはラッキーと見るべきかも。

後半に入っても劣勢は変わらず。山形の守備に攻撃を分断されボールを前に運べない。中村憲剛のポジションが低く、精度の低いプレーを強いられたのも試合を難しくした原因の一つ。

失点はアンラッキーなこぼれ球を叩かれたものだが、試合全体を見れば必然的なもの。最後までいいところ無く敗れた形だった。

ケガで交代した小林悠の状態が非常に気になる。大事でないことを祈りたい。