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荒木大吾、先制ゴールのあとの内容を反省。「プレスで圧倒出来たらもっと楽に勝てる」【2024 J3第7節vs.松本山雅FC(AWAY)Pick Up】

 

©FC GIFU

 京都サンガF.C.からやってきた荒木大吾はここまでリーグ戦全試合にフル出場。攻撃以外の仕事をサボらず、攻撃においてもボールの状況を見ながら自ら撃つか味方にパスを送るかの判断を的確におこない、献身的に働く姿勢で今シーズンのFC岐阜を支えている。

◆「シュートを撃っていこう」

 そんな荒木に開幕戦以来となる2点目のゴールが飛び出した。J3第7節、重圧がかかるアウェイでの松本山雅FC戦に強気で臨み、チームに勇気と自信をもたらす前半3分の先制点。第2節大宮アルディージャ戦の前半に消極的な姿勢で臨み、自分たちのスタイルを維持出来ず敗戦につながったことを反省。前半や後半の立ち上がりから積極的に仕掛けようと、改善を続けてきた姿勢があらわれた豪快なゴールだった。

 相手のスローインからのリスタート。松本の山本康裕がボールをコントロールしそこなうと、そこで庄司悦大がかっさらい荒木へとパス。間髪入れず荒木が左足を振り抜きボックスの外から豪快なミドルシュートを敢行すると、ボールはゴール右隅に吸い込まれた。

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