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田口裕也、前半45分間に3本のシュートを放つも無得点。3試合連続の引き分けという結果を踏まえ、あらためて決定力の向上を誓う【Impressive Player/2023 J3第28節 松本vs.岐阜(AWAY)】

 

©FC GIFU


 前節、SC相模原戦では後半24分から右サイドハーフで途中出場つチームの戦い方としてもサイドの選手にも得点力が求められる今シーズンのFC岐阜にあって、もともとフォワードならどのポジションでもこなす選手である田口の起用はひとつの可能性を示すものだったが、今節は中央の2トップでの出場となった。
 
 公式記録でのシュート数は3本で、すべて前半のチャンスだった。北龍磨の2本を上回るチーム最多のシュート数。それだけチャンスを察知する力があり、かつシュート意欲が高いことを田口は示した。今シーズンは途中出場が多いだけにンドカ チャールスとのコンビで得点に関係したいところだったが、機能した手応えがあっただけに、同時に無得点の不満足が残る結果となったことは残念だった。
 
◆もっと冷静になるべきだった
 

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