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支配力増強型のFC岐阜、終盤に先制するも7分後に追いつかれ痛恨の引き分け【Report/2023 J3第19節 岐阜vs.長野(HOME)】

 

Jリーグ初先発を果たした横山智也。©Kaz Photography/FC GIFU


 7月22日、FC岐阜は岐阜メモリアルセンター長良川競技場でJ3第19節に臨み、AC長野パルセイロと対戦。1-1のスコアで引き分けに終わった。前節とは若干メンバーに変更があり、トップ下に柏木陽介を置き、ボランチの組み合わせは庄司悦大と北龍磨、右のウイングに横山智也という支配力を重視した先発の11人で臨んだ。後半に田中順也、藤岡浩介、村田透馬を投入するプランで、フレッシュな前線が躍動して後半37分に先制したが、決定機を決めきれず試合終了間際に失点を喫し、追いつかれた。
 
 これでシーズン前半戦19試合を追えて岐阜の勝点は27。ここ2試合の引き分けによって2位カターレ富山との勝点差が11となり離れたが、第6節から第9節までの4連敗後の敗戦は第17節の奈良クラブ戦だけで、負けない安定感は出てきている。後半戦は勝点3を奪う試合を増やし、上位との差を縮めていきたい。
 
◆ボール保持型を強調するメンバー
 

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