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敵地に乗り込み、石丸監督体制2年目で成長中の愛媛を相手に自分たちの力を試す【J3第6節vs.愛媛(AWAY)Preview】

 

センターバックとして屋台骨を支える川上竜。撮影:後藤勝


 FC岐阜は4月8日、ニンジニアスタジアムでJ3第6節に臨み、愛媛FCと対戦する。開幕戦で5失点の大敗という衝撃のスタートを切った愛媛だが、その後の4試合は2勝2分。勝点は8で岐阜と並んでいて、共に首位グループへと浮上するために負けられない一戦となる。
 
 一方、岐阜は前節、昇格を争うライバルであるFC琉球に快勝したが、終盤に失点を喫してピンチが続いたまま終わり、また翌4月2日には練習試合でヴィアティン三重に敗れたことで、課題を残して今週の準備に入っている。ただ、振り返りのミーティングを今週長い時間をかけてしっかり実施し、それに伴い締まったいいトレーニングが積めているとのこと。チーム全体の底上げを期し、気が緩む兆候は微塵もない。
 
 世界標準の強度の高さや戦術への適応を基準に、移動スピードなどデータに現れた成果を確かめながらのチームづくりによって競争を促している岐阜。チーム内で研鑽し、レベルアップする状態を継続しながら、次の愛媛戦に向かっていきたい。
 
◆2023シーズンの愛媛FC
 

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