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林祥太郎、目標はイージーミスの少ないシュアな守護神【Player’s Voice】

 

撮影:後藤勝


 新加入のゴールキーパー林祥太郎が懸命のリハビリを続けている。
 
 宮崎キャンプ中に負傷、2月10日に手術を受けての診断は右母指基節骨骨折。全治約3カ月の見込みとなっている。
 東京国際大学時代までは全治1カ月以上になる怪我はしたことがなく、もちろん足の指を傷めたこともない。今回の怪我は純粋に事故的なものだという。
 
「ゴロのシュートで腱が伸びて、粉砕骨折。ボルトやスクリューを入れている状態です」
 
 さいわい経過は順調で、術後2週間の時点でもまったく痛みはなかったほど。患部以外は健全な状態で、早く実戦復帰を果たしたいとうずうずしている様子だ。
 
◆憧れは現バイエルンのヤン ゾマー
 

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