山梨フットボール

無料記事 フォトレポート「サンペイ(三平)さん、元気です」【練習場から】

オフ明け、7月3日の練習はリハビリ、別メニュー調整の選手が増えているので篠田善之監督は悩ましいと思うが、千葉戦で肩を痛めた三平和司は別メニュー調整ながら全体練習が終わるとピッチに入ってきてチームメイトとコミュニケーション。

最後のメニューは2人一組でヘディングのパス交換をして、ヘディングシュートをする。長谷川元希(右)と篠田善之監督(左)がペアを組んでいるのもレアだが、このペアは篠田監督のミスでシュートに至らず。自分がミスをして若い選手に自らをイジらせるのも篠田流コミュニケーションなのかもしれない。

三平和司はスパイクではなくランニングシューズなのでこの練習に入っていないが、残っていた飯島陸(右)と遊びでヘディングパス交換。ヘディングの上手さはJリーグトップクラス(当社比)の三平なので、飯島にいいラストパスを出して飯島がゴール…したはず。

三平和司は「(左の)肩は上がりますよ」ということだが、どうなるのかは待つしかない。ただ、明るく、元気にチームメイトとコミュニケーションを取る姿にーーキャプテンじゃないけれどーーチーム全体のことを考えて行動しているベテランの思慮があって頼もしく感じる。三平と絡んでいる選手の笑顔がその証だ。

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