河田晃兵「やりながらじゃないと感覚を掴めない状態のまま試合に入った。だから難しい感覚があった」【J2第23節 甲府0-0東京V コメント】
#1 GK 河田晃兵「昨日引き分けたから(試合に出ても)スッキリはしていないです」
――試合前日に話してくれた内容に河田選手自身の不安が出ていたと感じました。経験値が高い河田選手でも約3か月ぶりの公式戦となれば大きな不安に悩まされるんですね?
久しぶりだと感覚的なものがどうなるのか分からないですから。少しでもトレーニングマッチや紅白戦をやれたら違うけれど、(過密日程で試合前日の紅白戦形式の戦術確認的な)シミュレーション数本だと感覚的には難しいものがあります。
――被FKの場面も何度かありましたが、この対応も感覚的に取り戻すことは難しかったですか?
セットプレーは試合前の練習でやっているので、まぁそんなに感覚的に難しくはないけど、流れの中での感じが…。
――バックパスが入ったときやクロスの対応などですか?
相手のプレッシャーがどこから来るのか、どこが空いているのかはやってみないと分からない。やりながらじゃないと感覚を掴めない状態のまま試合に入った。だから難しい感覚がありました。
――“試合に入れた”と感じることができたのはどのあたりからですか?
前半の途中で違和感はなくなりました。最初は違和感があった。サッカーの試合はファン・サポーターの皆さんが”ワァー”って沸くのが普通だったけど、今はそれもないし…。
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