「ハーフナ・マイクと宮崎純真に注目の岡山戦。今節も流れを繋いで4連勝で5連戦のセカンドラウンドを終えたい」【2020明治安田生命J2リーグ第19節 岡山対甲府 プレビュー】
2020年9月13日(日曜日) 岡山対甲府 (18:00 KICK OFF/シティライトスタジアム)
△△△○●○○△△△○△○●●○○○
山本英臣を称える勝利を挙げた9月9日をもう少し長く生きたいなぁと思っていてもコロナ禍のJリーグは暫くニヤニヤしたい記憶もイライラした記憶もどんどん洗い流してしまいそうになる超過密日程。上位に連勝してイケている気になってきたけれどまだ2位(徳島)、3位(徳島)に6ポイント、1位(北九州)に7ポイント差の4位。第15節時点では2位(北九州)に12ポイントも離されていたので躍進ではあるけれど、今の自信付きの勢いで昇格圏入りしたい。
中村亮太朗は「栃木戦(0-1●)は悪かったとは思っていない。周りの評価はよくないけれど(今は)結果が繋がってきただけ。“J1昇格は全然イケるでしょ”と個人的には思っています」と自信を口にするし、ここ数試合の出場で見せたフィット感の向上で昨季までのサブ感がどんどん薄くなってきた荒木翔は、「北九州戦、長崎戦でやることがハッキリした」と雰囲気も変わってきた。左WBは内田健太の存在が大きいが、荒木は無駄に足搔くことなく与えられたチャンスの中で自身を活かし、周囲を活かしプラスアルファをどう発揮するかをやろうとしている。練習でも雰囲気があるというか、彼の中に目標がしっかりあるから迷いやブレなくやり切っている感じ。コロナ禍の過密日程によるチャンスを最も活かせている感じがする。
(残り 1488文字/全文: 2627文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ