山梨フットボール

ハーフナー・マイク「普段ならファン・サポーターが(スタジアムで)選手を待つ感じだけど、無観客試合で再開なので今は選手がファン・サポーターを待つ立場」【コラム&インタビュー】

ここ最近は練習後に、木村マルコス・トシフミPTのもとで泉澤仁や山田陸と共にコンディション向上トレーニングを行っているハーフナー・マイク。

――練習自粛以前はコンディションがもう一つ上がっていないように見えましたが、自粛明けはゲームコンディションに近づいてきているように感じます。自身ではどう感じていますか?

上がってきた感じはしますけど、トレーニングマッチなどをやってないのでみんなも作り上げてきた試合勘がゼロから。紅白戦やトレーニングマッチで埋めていくしかない。個人的には練習の中でコンディションが上がってきたので、あとはゲームの中でどれくらいやれるか。

――自主トレ期間で、”努力したなぁ”と思えることはありますか?

そこまで太らなかったこと(笑)。*実際に体脂肪率は上がっていない*

――どんな自主トレを行っていましたか?

家で筋トレをしたり、人がいない公園で走ったりして身体をなるべく動かすようにしていました。齢を取ってきたのでキレとかはギリギリのところで出せたらいいなぁと思っています(笑)。

――新型コロナ禍でリーグ戦が延期になる前は思ったほどコンディションを上げることができなかったという認識ですか?

ケガもあったし、契約もまだしてなかったし――コロナで上げる時間ができたというと不謹慎かもしれないけれど――コンディションを上げる期間になりました。その代わり、リーグ戦が再開すると試合が連続する過密日程になるのでみんながケガがないようにケアしていかないといけない。過密日程になると3日で1試合になると思うのでみんなで戦い抜かないといけないシーズン。

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