山梨フットボール

伊藤彰監督記者会見「決めるべき選手が決めて、アシストをすべき選手がアシストをしてくれた」【無料記事 J2第14節 福岡0-3甲府 コメント】

「ここ3節が無駄ではなかった」伊藤彰監督

遠くまで来てくれたファン・サポーターが最後まで応援してくれたおかげで勝点3を拾えたと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。チームは2連敗している中で一つの方向を向こうというところで今週はやって来ました。90分間みんな同じ方向を向きながら戦ってくれたことが今日のゲームで見られた。選手が躍動して勝つことができてよかったと思う。前半、先制点(13分、横谷繁)を取ることができた。狙い通り、自分たちが突いていこうとしたところで点が取れたことがよかった。3-0というスコアですが、それ以上に守備の集中力では甲府らしさが戻ってきた。それは足りなかったところでもありました。決めるべき選手が決めて、アシストをすべき選手がアシストをしてくれた。そこはチームとしてやるべきこと、そこにパワーをしっかり出せたゲームだったと思う。

――決め切れなかった試合が続きましたが、伊藤監督から見て3点取れた理由にどんな要因があると思いますか?

ここ3節はいい攻撃をしていました。取れなかったのは気持ちのところやラスト1本…。自分たちがそこにパワーを使うかどうかというところ。前半、崩しの中から点が取れた。ここ3節が無駄ではなかったと思います。得点は水ものなところもあるし、個人の能力でもあるが、あの1点はチームとして取った得点。それが力になって後半の2得点に繋がったと思います。

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