山梨フットボール

横谷繁「キャンプは“ケガをしない”という面もあったが、こういう舞台(リーグ戦本番)でやるときはケガとかにビビっていられない」【J2第1節 大宮0-0甲府 コメント】

#14 MF 横谷繁「町田とのTMで僕自身のスイッチが入った」

――試合全体を振り返って下さい?

勝点3を取りに行きましたけど、徐々にゲームが進んで行く中で、チャンスとピンチがあり、メンバー交代をしながら(伊藤)彰さんの顔を見て、”0-0でOK?“と確認した時間がありました。勝ちたかったけれど、こういう戦いは年間を通して必要だったと思います。

――NACK5スタジアム大宮で久しぶりにやってみての感想は?

まだそんなに久しぶりじゃないんで(笑)。できればもう少し後でやりたかったけれど、開幕戦は探り探りになる硬いゲームになることは分かっていた。知っている選手も多いし、慣れ親しんだスタジアムで感謝の思いがある。一言ではいい表せられない中でプレーしていました。

――選手紹介の時、拍手で迎えられたことについては?

(大宮では)いいときもあり、J2に落としたこともある。2年連続でJ2となった苦しいシーズンにも関わらずに応援してもらったし、僕が甲府に移籍してアウェーチームの選手として来ても温かく迎えてくれて嬉しい。昨日、前泊してホテルの窓から景色を見て懐かしいと思ったし、“明日は勝負だ”と思って挑んだ。在籍したことがないチームとは違った思いで楽しくできた。

――大宮と対戦してみての印象は?

僕はマッチアップしていないが、ファンマ(デルガド)とかはキープ力も高さもあって少し手こずるところがあったけれど、去年・一昨年よりも活き活きとしている(大宮の)選手が何人かいた中で楽しくやりました。

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