山梨フットボール

上野展裕監督「ファン・サポーターに意思表示をしようとしたが、水戸の運動量に動き負けた」【無料記事 J2第40節 水戸2-0甲府 コメント】

上野展裕監督「ファン・サポーターに意思表示をしようとしたが、水戸の運動量に動き負けた」

アウェーにも関わらず、350名から400名のファン・サポーターの皆さんが集まって下さいました。ありがとうございます。試合は、動き負けたと思いますし、今日試合をするにあたって“意思表示をしよう”と話し合いました。“戦う姿をサポーターに見せよう”、“最後まで力の限りプレーしよう”と。当然、元気な、溌溂とプレーをするわけですが、そういうプレーができなかった。意思表示ができなかったと思います。リーグ戦は2試合あるので次の山口戦に向けてみんなで最低でも戦う姿を見せられるようにやり続けたい。

試合は我々にチャンスもあったが、全般的に動き負けたと思うし、こぼれ球やセカンドボールで水戸の出足が鋭かった。トータルの動きも少なかったと思う。もう一度見直して、山口戦の準備をしたい。

――ボールを奪ってからなかなか自分たちのボールに出来なかったのは何が足りなかったのか?

水戸の運動量に動き負けたと話しましたが、セカンドボールや2人で囲い込んだりといいものもあったが、取った後にミスパスをしたり上手く繋がらなかった。そこについては精度を上げる、見てパスをする…。動きのコンビネーションを合わせていく。日頃からの阿吽の呼吸も含めて、もっと練習をしていかないといけないところだと思います。

――昇格が無くなって最初の試合という影響は?

試合は続くし、讃岐戦の終了のホイッスルから次の甲府に向かっている。この試合も最善の準備をしてベストを尽くそうと誓い合った。それについてはみんなで反省して山口戦に向かいたい。

――最善の準備し、誓い合った中での選手の動きは?

水戸の動きに絶対量でも負けていた。

――交代カードの理由は?

曽根田穣は頑張ったが、ボールロストがあったし、運動量が減っていたのでダイアゴナルの動きや飛び出しも少なかった。そこは森晃太に飛び出してもらおうと。中間ポジションで貰ってドリブルで仕掛けて貰おうという意図で出しました。小塚和季も同じです。疲れてイージーミスが続いたので疲労だと思って交代しました。道渕諒平は足を攣っていたので交代させました。他にも何人か足が攣っていたが、芝生の長さも影響したと思います。

なんとなく、どんより…

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