「静かに始まったルヴァンカップ準々決勝・U-21枠を巡る新しい競争」【コラム&インタビュー】
「静かに始まったルヴァンカップ準々決勝・U-21枠を巡る新しい競争」
9月5日と9日に行われるYBCルヴァンカップ準々決勝・柏戦を語る状況にはない14位・甲府だが、ルヴァンカップのレギュレーションであるU-21枠を巡る未来を見据えた戦いは静かに始まっている。第28節・A金沢戦、第29節・H愛媛戦、第30節・A京都戦、第31節・H町田戦とルヴァンカップ準々決勝前にリーグ戦が4試合あり、その結果次第でどんなテンションでこの2試合を迎えることになるのかは分からない。しかし、今季のルヴァンカップで、U-21枠で起用されて序盤戦で2ゴール挙げて流れを作ったFW森晃太が鎖骨骨折(8月7日練習中)で恐らく全治1~2ヵ月。この残念なケガがなければU-21枠を使うのは99%森だったといっていいと思うが、残された21歳以下のプロ契約選手は入間川景太(19歳)のみ。競争の流れが変わることになる。
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