森晃太「最後はJ1の強さを見せられたと思います。ムチャクチャ悔しいです」【無料記事 2018ルヴァンカップ第3節 磐田3-2甲府 コメント】
#25 FW 森晃太「最後はJ1の強さを見せられたと思います。ムチャクチャ悔しいです」
――先制点の場面は、深い位置のスペースに(アシストの)堀米選手を活かすパスを出しました。堀米選手の意図を感じていたんですか?
ホリくんが動いてくれたし、深いエリアを狙うのはチームコンセプトでもあるので出しました。
――前半38分のGKとの1対1の場面はどんなことを考えてプレーしていましたか?
最初は左足で打とうとして、コースが思ったよりなかったので持ち直して、GKが出てくればかわそうと思っていました。ゴールは決められなかったですが、判断は悪くなかったと思います。
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ルヴァンカップ第3節A磐田戦は、U-21代表の森保一監督が視察に来ていた。目的は磐田のFW小川航基のケガ明けのコンディション確認だと思われるが、森晃太も東京五輪の世代。もう一度代表入りを果たすために、残り3節でゴールと勝利という結果を掴んでほしい。
――磐田はこれまでのルヴァンカップの相手よりも――シーズンが進んだこともあって――質の高さやフィット感は高かったですか?
前半は前を向けたし、ボールも奪えたけれど、後半磐田がギアアップしてくるとコッチが疲れたときにボールを回されてサイドを上手く使われたと思います。セットプレーから決められて流れを掴まれて、僕らがもう1点決めて逆転したところまではよかったけれど、最後はJ1の強さを見せられたと思います。ムチャクチャ悔しいです。