山梨フットボール

週末の自信に変わる熱のある紅白戦【無料記事 6月14日の練習場から】

【6月14日の練習場から】

 

明治安田J1リーグ第9節で神戸に1-0で勝って以降の公式戦は、1勝2分6敗(リーグ戦は2分3敗)とちょっと具合はよくない。しかし、サッカーが崩壊しているわけでも進歩がないわけではないので今は信じて戦う我慢の時。例年、この時期は相手の研究が進むので、難しくなるのは想定内。こんな時にリーグ戦8連勝中の柏戦を迎えるが、割り切りというか思い切りを出しやすい相手でもある。第14節の仙台戦は屈辱的な0-3という結果と内容だったけれど、チームは切り替えている。6月14日は柏戦に向けた紅白戦形式の戦術確認と組み合わせのテストが行われたが、先発組も仮想柏組も熱のあるいいプレーをやり続けた。勝てる確率は小さい、でも、みんなで盛り上げてその確率を少しでも高めて、勝利の女神さまがウイルソンのシュートをゴールに導いてくれるように祈り…頑張りましょう。

 

選手を入れ替えながら行われた紅白戦。熱のある紅白戦が自信と勇気に繋がる

 

紅白戦の合間にコーチングスタッフはボードを見ながら組み合わせを修正。その結果がどうなるのかは17日(土曜日)のお楽しみ

 

練習が終わり、引き上げてくる選手の表情に充実感が溢れる。14日は非常にいい練習だった

 

全体練習後、ウイルソン、ドゥドゥはコンディションを上げるための別メニューを連日消化。ここもいい感じ

 

ドゥドゥも練習での決定力が上がっていて、いい兆し

 

エデル・リマは元々コンディションはいいので、3足目となるナイキの高級スパイクを横に置いて、ブラジル人同僚のフィジカルトレーニングを見ながら茶々を入れてエンジョイ

 

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