ヴォルティススタジアム

べニャートラバイン監督「自分たちに一番合っていて、自信を持って跳ね返せるような守備を構築することも重要」森海渡「自分のゴールで毎試合チームを勝たせるという想いは強い」浜下瑛「全員でボールを持って主導権を握りたい」ーJ2第30節・栃木戦に向けたコメントー


〇ベニャートラバイン監督
Q:対戦相手の栃木の印象について
全員がハードワークし、ひとつの決め事を徹底してくるようなチームだと思います。難しい試合になると感じています。

Q:前節の試合を見返した上で、ポジティブな点、不足している点を教えてください。
短い準備期間の中でシステムの変更がありましたが、実際に試合をしてみて、選手たちのプレーに迷いがあるようには見えませんでした。システム変更の中でもしっかりと適応して、ボールを持っている時でも持っていない時でも大胆なプレーができたことはポジティブに捉えています。そして今不足している部分としては結果に出ているように、勝利に値するような試合をしていても、勝利を逃してしまっていることです。前節の千葉戦だけではなく、第25節の岡山戦でも同じようなことが言えると思います。アディショナルタイムにセットプレーからの失点で自分たちは8ポイント以上失っていることが現状です。どれだけ良い試合をできていてもここを改善できなければ、今の順位から上がることは難しくなってしまうので、チームとしてしっかりと改善しなくてはならない部分だと思います。

Q:チームで取り組んでいる改善点を教えてください。
スタッフ、選手ともに解決に向けて今週もしっかり取り組んでいます。セットプレーに関しては、ゲームと切り離して考えるようなことはしたくありません。ゲームの一部と捉えながら全員が向き合わなければいけないと思っています。絶対に正しい守り方というものがあるわけではないので、自分たちに一番合っていて、自信を持って跳ね返せるような守備を構築することも重要です。それに対してスタッフも選手もしっかりと取り組めているので、良い結果をもたらしたいと思っています。

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