【激動の2021シーズンを振り返る】4月：リーグ戦3連勝！ダニエルポヤトス監督もチームに合流し、ルヴァンカップも初勝利！
1月から始まった2021シーズンも、今月4日に行われたJ1第38節をもって全日程が終了しました。
2014年以来のJ1の舞台となった2021シーズン、コロナ禍の影響でダニエル監督が来日できない中、選手・スタッフが一丸となり最終節まで戦い抜きました。
今回から数回に分けて、激動の2021シーズンを本サイトで掲載した記事から、月ごとに記事のアクセス数を集計し、最も読まれた記事を紹介しながら各月を振り返っていきます。
[4月の主なトピックス]
・【J1第7節】vs清水（A）○3-0（4日）
・【J1第8節】vs仙台（H）○1-0（7日）
・【J1第9節】vs浦和（A）●0-1（11日）
・【J1第18節】vsC大阪（A）○2-1（14日）
・14日間の待機期間を経て、ダニエルポヤトス監督とマルセルコーチ、バトッキオ選手がチームに合流（15日）
・【J1第10節】vs鹿島（H）●0-1（17日）
・【ルヴァン杯】vs神戸(A)○1-0（21日）
・【J1第11節】vs柏（A）●1-5（24日）
・【ルヴァン杯】FC東京（H）△1-1（28日）
4月に最も注目を集めたのは、チームに合流したダニエルポヤトス監督が直接指揮を執った初戦。対戦した鹿島は前節に監督交代を行う中で迎えた試合後のコメントでした。
実際にピッチ上で指揮したことについて、「本当に楽しむことができました。選手の近くにいる事は監督として本当に幸せなことで嬉しかったです。過密日程なので強度のあるトレーニングはできませんでしたが、2日間選手トレーニングして今日の試合を迎えることができて、本当に幸せな気持ちで一杯です」と率直な気持ちを語っていました。
試合後、サポーターに挨拶するダニエルポヤトス監督。
2位：－J1第9節：浦和戦に向けたコメント－
第2位にランクインしたのは、J1第9節・浦和戦に向けた試合前のコメントでした。
前年まで4年間チームを指揮していたリカルドロドリゲス監督率いる浦和との対戦を前に「もちろん楽しみですね（笑）」と話していたのは甲本ヘッドコーチ。「徳島ヴォルティスとして彼らが居なくなっても自立して前に進んでいることを見せたい（岩尾憲）」「ピッチで良いパフォーマンスをして勝って、恩返ししたい（渡井理己）」と意気込みを語っていました。
3位：【徳島vsFC東京】ダニエルポヤトス監督記者会見コメント「チームが自分たちの力を示してくれたことには満足しています」
3位にランクインしたのは、ルヴァンカップ・FC東京戦後のダニエル監督の試合後コメントでした。
試合結果は1－1でドローでの決着となったものの、「チームが自分たちの力を示してくれたことには満足しています（ダニエル監督）」と内容に手応えを感じさせる試合でした。
またこの日、加入後初出場になったカカ選手について「満足しています。適応していく段階の中に彼はいますが、徐々にプレーのリズムも回復しれくれればと思っています。今日は30分位出場しましたが、その中で自分の力を示してくれたと思います。今後も我々はしっかりとサポートしながら彼を見守っていきたいと思っています」と語っていました。
4位以下は次の通りとなりました。
6位には、隔離期間を終えてチームに合流した、ポヤトス監督とマルセルコーチ、バトッキオ選手がチームに合流した様子をニュースでお届けしました。
4位：【徳島vs鹿島】試合後の選手コメント：西谷和希「すごく大きな拍手でモチベーションをすごく上げてもらいました。あとはゴールや結果で恩返ししたいです」+福岡、杉森
5位：【神戸vs徳島】ダニエルポヤトス監督記者会見コメント「選手たちがいいプレーをしてくれて初勝利を挙げることができて満足していますし、チーム全員のことを誇りに思っています」
6位：【ニュース】ポヤトス監督とマルセルコーチ、バトッキオ選手がチームに合流！
8位：【浦和vs徳島】試合後の選手コメント：藤田譲瑠チマ「（チャンスで）決められるか、決められないかが自分たちと浦和さんとの差だと思う」岩尾憲「この悔しさは次に取っておきたい」
9位：【清水vs徳島】試合後の選手コメント：垣田裕暉「（押し込まれたときは）はっきりやると共通認識ができていた」岩尾憲「（試合運びの）賢さはもう少し改善したい」宮代大聖「みんなで掴んだいい勝利」
10位：【清水vs徳島】甲本偉嗣ヘッドコーチ記者会見コメント「清水さんのビルドアップに対して僕らがどうプレッシャーをかけるのか上手くはまりました」
