ヴォルティススタジアム

甲本偉嗣ヘッドコーチ「もちろん楽しみですね(笑)」岩尾憲「徳島ヴォルティスとして彼らが居なくなっても自立して前に進んでいることを見せたい」渡井理己「ピッチで良いパフォーマンスをして勝って、恩返ししたい」ーJ1第9節:浦和戦に向けたコメントー


○岩尾憲選手
Q:浦和の印象について
「鹿島戦を見た印象だと、リカルド監督が求めている完璧な形からはまだ遠そうですけど、それでも個の力であったりグループで僕らができなかったようなことをしてくる印象があります。そこに関しては、戦術の色味よりも、個人やグループの崩し方やボールの持っていき方の方がまだ色が濃いのかなという印象です」

Q:同じようなスタイルのチーム同士となりますが。試合の入り方のイメージはありますか?
「僕らがボールを持っている時に相手がどういう形でプレスに来るのか、相手のシステム、スターティングメンバーの各選手の特徴、そういったことに関しては早く整理したいなと思います。とはいえ、敵地ですし僕らが横綱相撲できるほど強くないのは周知の通りなので、試合の入りには非常に気を付けないといけないです。ある程度セーフティな面も考えつつ、その中で時間の経過と共に自分たちの色を出していく作業をしていかなくてはいけないかなと思います」

Q:リカルド監督が率いるチームと対戦することについて。
「非常にお世話になった監督ですし、僕自身を大きく成長させてくれたのもリカルド監督と通訳兼コーチをしていた小幡さんです。彼らに対してリスペクトの気持ちを持って、埼玉スタジアムにピッチに立てることをまず感謝しなくてはいけません。その上で勝負事なので、僕らが徳島ヴォルティスとして彼らが居なくなっても自立して前に進んでいることを見せる場だとも認識しています。そういったことがピッチ上で表現できればいいなと思います」


○甲本偉嗣ヘッドコーチ
Q:浦和戦、楽しみですか?
「もちろんです。楽しみですね(笑)」

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