ヴォルティススタジアム

【激動の2021シーズンを振り返る】1月:ダニエルポヤトス監督不在の中、始動!

1月から始まった2021シーズンも、今月4日に行われたJ1第38節をもって全日程が終了しました。
2014年以来のJ1の舞台となった2021シーズン、コロナ禍の影響でダニエル監督が来日できない中、選手・スタッフが一丸となり最終節まで戦い抜きました。
今回から数回に分けて、激動の2021シーズンを本サイトで掲載した記事から、月ごとに記事のアクセス数を集計し、最も読まれた記事を紹介しながら各月を振り返っていきます。

[1月の主なトピックス]
・政府の方針に基づいた入国制限により、ダニエルポヤトス監督・マルセルコーチが始動時に不在に。不在の間は、甲本ヘッドコーチがチームを統括すると発表(15日)
・新ユニフォーム発表会・新加入選手会見(17日)
・高知一次キャンプ(18日~23日)
・宮崎二次キャンプ(24日~2/6)

1位:新加入選手のコメント~徳島ヴォルティス 2021シーズン 新ユニフォーム発表会・新加入選手会見(2)~

第1位に輝いたのは17日に行われた新ユニフォーム発表会・新加入選手会見での、新加入選手のコメントでした。
「結果という形でチームの勝利に貢献したいと思ってこのチームへやってきました(宮代大聖)」「自分の特徴はチームのために体を張ったり声で指示を出したりするところです。そういう所を全面的に出してチームの勝利に貢献したい(藤田譲瑠チマ)」と、新加入の選手たちが力強いメッセージを語ってくれました。

2位:ダニエル ポヤトス新監督囲み取材でのコメント

2位にランクインしたのは、オンラインにて実施されたダニエルポヤトス監督の会見でした。
ポヤトス監督自身、合流が遅れることについて「監督としては本当に難しく複雑な状況だと理解しています」とした上で「ただそれは私だけではなく世界中の人々が苦しまれている難しい状況という事も理解しています。しかしこういった状況は問題だとは思っていなくて、逆に挑戦なんだと考えています」と前向きに捉えて意気込む姿が印象的でした。

3位:宮崎キャンプ5日目の様子(練習試合vsレノファ山口戦)

1本目19分に小西選手が左足のミドルシュートでネットを揺らし先制。

3位にランクインしたのは、宮崎キャンプ5日目、2021シーズン初の対外試合となったレノファ山口FC戦(1-1)の様子でした。
収穫と課題が多く出たゲームに、指揮を執った甲本ヘッドコーチは「全体的な動きのスムーズさや立ち位置の修正はしないといけない」とコメント。新加入の藤田譲瑠チマ選手も「個人的にはもっと簡単に前を向いたり、ボールを奪った後に早く味方に預けたい」と実践の中で得た収穫と課題を口にしていました。

4位以下は次の通りとなりました。
高知キャンプ、宮崎キャンプの記事が多数ランクインしています。

4位:高知キャンプ1日目:2021シーズンが始動!甲本ヘッドコーチ「プレーする中ですごく気持ちも伝わってきました」藤田譲瑠チマ「どの選手も技術がしっかりしているなという印象です」

5位:宮崎キャンプ3日目午前:風もなく快適なコンディション、今日は午前練習のみ。浜下瑛「しっかりと自分を追い込んでいきたい」安部崇士「1日1日、成長を実感できている」

6位:高知キャンプ最終日午後:高知キャンプ最後のトレーニング。岩尾憲「自分たちが大事にしていることをしっかりと貫ける土台を作っていきたい」上福元直人「このメンバーで一つになって戦えるように、頑張っていきたい」

7位:宮崎キャンプ4日目午前:明日の対外試合に向け、実際のゲームをイメージした内容に。吹ヶ徳喜「思ってたより体が動いていますし、いい状態です」鈴木徳真「キャンプだからこそ、苦しい思いをして詰めていかないといけない」

8位:宮崎キャンプ4日目午後:対外試合に向け最終調整。西谷和希「(去年と)やり方が変化しているので、そこがよりレベルアップするための新たなるチャレンジだと思う」鈴木大誠「今は自分達を信じて、新しいものに挑戦する姿勢が大事」

9位:高知キャンプ最終日午前:悪天候のなかハードなトレーニング!宮代大聖「チーム全体として非常に賑やかで居心地が良い」大森博「チームの一員として自分もチームを引っ張っていけるように」

10位:高知キャンプ3日目午後:始動してから初めてミニゴールを使ったトレーニングを実施。松澤香輝「みんなが意識高く取り組めている」鈴木輪太朗イブラヒーム「結構大変ですけど、楽しめてやれています」

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