【激動の2021シーズンを振り返る】2月:長いキャンプを経て、アウェイ・大分との開幕戦へ。
1月から始まった2021シーズンも、今月4日に行われたJ1第38節をもって全日程が終了しました。
2014年以来のJ1の舞台となった2021シーズン、コロナ禍の影響でダニエル監督が来日できない中、選手・スタッフが一丸となり最終節まで戦い抜きました。
今回から数回に分けて、激動の2021シーズンを本サイトで掲載した記事から、月ごとに記事のアクセス数を集計し、最も読まれた記事を紹介しながら各月を振り返っていきます。
[2月の主なトピックス]
・宮崎二次キャンプ(~2/6)
・カカ選手 完全移籍にて加入内定(14日)
・【J1第1節】vs大分(A)△1-1(27日)
1位:宮崎キャンプ10日目:練習試合vsセレッソ大阪。(練習試合後選手コメント)
1位には、宮崎キャンプ10日目、セレッソ大阪との練習試合(●1-2)がランクインしました。
試合後、甲本ヘッドコーチは「現在進めているCBを中心にビルドアップしていく部分については、かなり修正できたと感じました。もちろんもっと擦りあわせていかないといけない部分はありますが、昨日までに選手ともミーティングして、修正できた部分が大きかったです」とコメント。西谷選手は「今やろうとしていることを意識しながらプレーしましたが、チームとしてやる意識をもっと詰めていかないといけないです。監督が要求しているテ―マがあるので、それをもっと意識しながらプレーできたらと思います」と振り返っていました。
2位:【コラム】練習試合/山口戦の雑感。変化しつつある戦い方の考察 ~前編~
2位と4位には柏原さんによるレノファ山口戦、C大阪戦のコラムがランクインしました。
新戦術のトレーニングに取り組んでいるチームの様子を詳細にレポートしていただきました。
3位:【宮崎キャンプを振り返って】甲本ヘッドコーチ&選手コメント
3位には町田との練習試合を終えた甲本ヘッドコーチと選手のコメントがランクインしました。
宮崎キャンプを振り返って、甲本ヘッドコーチは「低い位置でのビルドアップ、センターバックが自信を持ってボールを運んでいくということを取り組みました。かなりレベルが上がってきた部分もありましたし、選手自身も少し自信を持ってきた部分もあったのですが、今日に関しては相手のプレッシャーが高い場合にリスクを伴うことを学べたゲームだったのかなと思います」と振り返っていました。
また岩尾選手は「徐々に僕自身のコンディションを戦術にアジャストするところはできてきている」、渡井選手は「攻撃陣としてもチャンスをつくれなかったので、もっと恐い攻撃をやっていかないといけない」、垣田選手は「まだまだ課題が多いなと感じましたし、もっとコンディションも、技術レベルも高めていかないと」と、J1での戦いに向けた課題を口にしていました。
4位以下は次の通りでした。
また6位には、柏原さんのレポートによる『選手の勝負曲』を一挙公開!がランクインしました。
4位【コラム】練習試合/C大阪戦の雑感。回収できた考察&現状感じた課題 ~前編~
7位:【直前レポート|第1節・大分戦】理想と現実、現時点100%の集合体となれ
8位:【ニュース】Jリーグによるオンライン記者会見に甲本ヘッドコーチと渡井理己選手が出席。開幕戦に向けた意気込みを語る。
10位:【コラム】練習試合/山口戦の雑感。変化しつつある戦い方の考察 ~後編~