【浦和vs徳島】試合後の選手コメント:藤田譲瑠チマ「(チャンスで)決められるか、決められないかが自分たちと浦和さんとの差だと思う」岩尾憲「この悔しさは次に取っておきたい」
■明治安田生命J1リーグ第9節
4月7日(水)浦和 1-0 徳島(16:01KICK OFF/埼玉/9,972人)
得点者:60’関根貴大(浦和)
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○藤田譲瑠チマ選手
Q:育成年代でCBの経験があるという話をされていたのですが、どのくらいぶりですか?
「(東京Vユース時代の)高校3年生の5月くらいまでは公式戦でやっていました。それ以降はボランチにコンバートされました。実際はトップチームに上がってからもプレシーズンの練習試合でやっていた時期もありました」
Q:後半のポジションチェンジと狙いは?
「自分がCBになったからには、CBでボールを落ち着けて、自分たちの時間帯を増やすことだったと思います。後半失点するまでは相手にボールを持たれる時間が多かったので、自分がCBに入った効果を出せなかったのですが、失点してからは、自分たちが立て直して自分たちの時間帯を増やせたので、そういった意味ではCBに入って良かったとも思います」
Q:失点後はポジションもかなり流動的でしたが、あそこは藤田選手の判断だったのですか?
「自分の判断でいきました」
Q:前半いい起点になっていい立ち位置を取っていたと思いますが、そのへんの手応えは?
「自分たちはボールを奪う所は決めていたというか、みんなで共通認識をもってプレッシャーをかけていました。チームとして、うまくハメられたことで、チャンスを作ることができました」
Q:残念ながら(U20日本代表で一緒だった)武田英寿選手が短い時間の出場になってしまいましたが、同世代の選手との対戦は刺激になりますか?
「今日もすごく対戦が楽しみでした。武田選手に限らず、湘南の田中聡選手が昨日ゴールを決めていて、自分も早く点を決めたいという気持ちもあります。お互いにそれぞれが高めあっていければいいなと思います」
Q:似たスタイルの浦和との対戦で敗れたことについて。
「やっぱり前半自分たちにチャンスがありましたし、そこで決められるか、決められないかが自分たちと浦和さんとの差だと思います。明日の練習から自分たち意識してやることができれば、いつか結果につながると思います。自分たちのサッカーを信じながらこれからもプレーしていきたいと思います」
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